ナツキ ヨーロッパ旅行記

日本を3/16から飛び出して
今日で42日目。
憧れ不思議国のポルトガルにいます。
旅行記は追ってブログでも発信します。
まずは、旅後半

ココがヘンだよポルトガル ~Faro篇 
 
あくまでわたしの感じた世界です。(備忘録)
  
市街地を歩くと、観光地と違う空気が流れていた。 
ここは、南ポルトガルの観光地だが、決して華々しくない。中心地を離れたら荒廃する地域と普通の住宅が混在している。
シエスタもあるのだろう、観光客相手のレストランやカフェ以外は、お昼から夕方までシャッターを閉めている。
市街地となると殆ど、車しかすれ違わない。
宇宙人が来て、人たちを連れ去ったのか?という錯覚にも陥った。
アフリカからの移民や出稼ぎだろうか、結構この地に住んでいるようだ。
入り組んだ誰もいない路地で若い二人の黒人青年が奇声をあげながらハイになり、石をぶつけ合って、飛び上がっている。
あれに当たると大変…。(小石を凄い勢いでぶつけ合っている。。)
まして、わたしを見て立ち止まった。(ドキッ)
今回の滞在で、観光の東洋人はFaroは殆ど見かけないし、タダでさえ目立つ。(勿論在住の東洋人はいます。)
小走りで目が合わないようにその場を離れた。
(ドキドキ)
ウェディングドレスのお店のショーウィンドウにヒビが入っていたり(そのまま放置)、街の至る所でスプレーらくがきが目立つ。
ゴーストタウンか?と思う一角が多数あったり、人が住まないと家も傷むのだろう。
素朴な街にスプレーらくがき。
一見アートかと思えば決してアートなんかじゃない。
荒廃したものをそのまま放置するとどうなるかの心理を書いた[ブロークン・ウィンドゥ]本を読んだことがある。
らくがきを放置したままにしなければならない地域や国家状況なのだろうか。
むしろ個人レベルの取り組みが大切に思えるが…。
市街地には、Faro空港がある。
ひなびた使われていない塩田が物悲しさを醸し出している。
古びた捨てられた小舟があちらこちらに散々していた。夕陽とのコンストラクタが全てを物語っているようにだった。
観光地のショーウィンドウのディスプレイも田舎センスでほのぼの。
レストランの壁画に描かれる絵は、少々漫画チック。(劇画風)
メモリアルがあると地図に記載されていて向かった先には岡本太郎もビックリな、ロータリー近くの一画にあったアート?
商店街の軒先に、見かけのよくないリンゴや野菜たちに並んで、[カタツムリ]?絶対にあれは、貝ではなくカタツムリだった。(ただし文化変われば、日本人がいただくシジミもアサリも好まず食べれない国民はいるだろう。)
歴史的建造物の説明書きに描かれた絵も漫画チックだし、誰かに削り取られている。(誰がこんなことを…)
[動画]Faroのメイン広場にあった、素朴なメリーゴーランド。(でもディズニー)
流れる曲は、痺れるなー演歌ポップ調。
まだまだ気になることがたくさん。
宿泊は、一泊だから大丈夫!と思い民宿を選んだ。トイレ、シャワーも全て個室で清潔で必要最低限(バスタオル、タオル、フットタオル、石鹸、ボディ石鹸、ドライヤー、テレビ、Wi-Fiなど)ホテルと変わらないお部屋だった。
ましてや、ウェルカムドリンク(ミネラルウォーター2リットル)や、ウェルカムフルーツ(手作り感満載)で55€。妥当である。
対応する受付の女性は、親切な金髪の綺麗な細身の女性。
後ほどこの女性は、地元民ではなく、ロシアか東欧から来ていることがわかった。
データのプリントアウトをお願いした時に、ログインさせていた時のキーボード変換でわかった。(宇宙文字かと思った)
今回、一部のヨーロッパを周りわかったが、
イタリア、スペインでも、レジや空港のファストフード、介護ヘルパーさんなど、土木関係、多種多様な場面で東欧などからの出稼ぎの方々を沢山見かけた。
友人は、言葉を話す訛りで直ぐにわかるらしい。ここFaroでもキッチンを覗くと黒人の方々が調理しているお店もあった。
どこの地域も“人不足”で海外からの出稼ぎ就労者も必要な人材なのだろう。
道路だが、コンクリートは真面目に舗装されていない。手作りで石をひきつめている。可愛らしかったりするが、「それ、荒すぎるでしょっっ!」的な粗雑な作りのところもチラホラ。
そのため、道が凸凹していて気をつけて歩かないと躓く。車椅子やステッキユーザーには辛い。
観光シーズンは夏なのだろう。
春はいち早く訪れりポルトガルを楽しむ観光客もいるらしい。アーモンドの白い花が見事らしい。(でも見かけなかった。)
「島に行かないか?」の客引きボートにたくさん声をかけられる。3時間ほど、サンドビーチや灯台や見所を周るルートらしい。
「30€を25€にするよっ」とかいきなり値引きされたりする。
海の色は、どちらかというと濁った水。
あの、アドリア海の“海の色”とは違うのです。
先日行ったアンダルシア地方のLiera やジブラルタル辺りから、海流が変わるので、海の色は別物になるのだそう。
でも、この南ポルトガルには、少し濁ったこの水が似合う。
町を散策して感じた。
“人”にも触れました。
モバイル地図(最近はオフライン地図が大活躍)を見ながら立ち止まると、「駅はあちらよ!」と、わざわざ車を停めて英語で声をかけてくださった女性ドライバー、
ジェスチャーで道案内をしてくれた初老の男性。
今回、出会い触れた方は、
“優しく”、男性は寡黙で物静かな感じ。
“高倉健”
が見事にハマるポルトガル男性のイメージだった。

2017年04月26日17:57
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